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株式会社小林塗装は首都圏を中心とし各種塗装・防水、調査・診断、リフォーム等を手掛ける総合リフォーム会社です。

TEL. 047-311-8836

〒270-2251 千葉県松戸市金ヶ作239-5

製品内容PRODUCTS

○○○○○○○○イメージ「塗装工事」
塗装の種類など

防水防水工事



                   




ウレタン樹脂塗料
●概要 
ウレタン樹脂塗料は、ウレタンを主成分とし、1液タイプと2液タイプ(硬化剤)があります。
柔らかく密着性が高いので、いろいろな表面に塗布でき、特に木材との相性が非常に良い特性があります。


●詳細 
ウレタン樹脂塗料は、正式にはポリウレタン樹脂塗料といい、5〜10年ほど前までは主流だった塗装方法です。
ウレタンが結合を形成することによって生成される、ポリウレタンが塗膜となる塗料のことをいいます。
従来は原液に硬化剤を混ぜる2液タイプが主流でしたが、これは上手く仕上げるには職人の腕に左右されます。最近では塗料をそのまま使う1液タイプが多くなっています。
独特の肉厚感と光沢を持ち、硬度と耐候性、耐薬品性と耐油性に優れ、またたわみ性に富むので耐摩耗性が高く、剥がれにくいという特徴があります。
また、ウレタンにはゴムのような良質な弾性があり、柔らかい物質との密着性が高いので、特に木部との相性が非常に良いという特性があります。そのため木造建築や縁側の床材などによく用いられます。




シリコン樹脂塗料

●概要 
シリコン樹脂塗料は、シリコンとアクリル樹脂を混ぜて生成した塗料です。
シリコンは地球上に大量に存在するケイ素のことで、安全性が高く、人体に優しい上に紫外線にも強く、また耐久性にも優れています。


●詳細 
シリコン樹脂塗料は、正確にはアクリルシリコン樹脂塗料といい、シリコン樹脂にアクリル樹脂を反応させ製造された塗料です。
シリコンとはケイ素のことで、地球上に大量に存在する物質であり、口紅アイシャドーや半導体などに広く使われます。安全性が高く、人体にも優しい物質です。また、非常に安定した性質を持ち、紫外線でも壊れません。
そのシリコンの特性を活かしたアクリルシリコン樹脂塗料は、下地への付着力が強く、光沢が長持ちし色あせもしにくいです。また、耐水性、耐薬品性、耐油性に優れ、汚れが付きにくく取れやすいという性質もあります。さらに比較的高い耐候性も持ちます。
水溶系と溶剤系があり、前者は主にモルタルやコンクリートの塗装に、後者は主に打ち放しコンクリート生地仕上げの上塗り塗装に使用されます。また、共に亜鉛メッキへの直接塗料も可能です。
費用対効果を考えると、現実的な高級塗料と言えるでしょう。





光触媒塗料 

●概要 
光触媒塗料は、光触媒効果と超親水現象のメカニズムを取り入れた塗料です。
TOTOの「ハイドロテクト技術」で実用化されました。
自然の太陽光と雨だけで綺麗になるという、夢の新技術といえるものです。


●詳細 
酸化チタンと紫外線の反応による光触媒効果と、光が当たると酸化チタンが超親水状態になる(水が付いても水玉にならない)現象、この2つのメカニズムを塗料に取り入れたのが光触媒塗料です。ハイドロテクトコートとも言います。
「水をはじかず、物質の表面に水がなじむ状態」を形成する技術と、光触媒の有機分解技術を総称して「ハイドロテクト」と呼び、TOTOが世界で初めて開発に成功しました。
外壁に光触媒塗料を塗装すると、紫外線によって表面の汚れが分解される光触媒効果と、雨が降ることによって汚れの下に水が入り込むことによって、汚れが自然に洗い流されます。
「太陽が洗い、雨が流す」という、つまり自然の力だけで綺麗になる、夢の塗料といえます。
コスト的には高くなりますが、長持ちするので、費用対効果は高いでしょう。
ただ、日光に反応する塗料なので、日陰部分では効果が出にくく、また無機質系の汚れは分解できません。



断熱塗料

●概要 
断熱塗料は、通常の塗料の成分に、特殊なビーズを含ませて、塗った素材の断熱性を高めたものです。0. 3mmほどの塗膜がコーティングされることによって、断熱効果が生まれます。

●詳細 
真夏は、建物の屋根や壁が太陽光により蓄熱し、周辺全体に「熱だまり」が発生することで、ヒートアイランド現象を起こします。また逆に冬は、建物内の暖気が外部へ逃げてしまい、寒くなってしまいます。
断熱塗料は、建物に熱がこもったり、逆に熱が外へ逃げるのを防ぐために用いられます。
断熱材として一般的なグラスウールは、ガラスを綿のように繊維化したもので、繊維間の空気によって断熱するので、大量のグラスウールが必要になり、厚さも50mm〜300mmになってしまいます。けれど断熱塗料は、塗料の中に中空ビーズを大量に含ませ、塗膜をコーティングすることによって断熱効果を生み出します。そのためわずか0.3mmほどの塗膜で断熱効果を発揮します。
通常の塗料と同じく、スプレーやローラーで塗って施工します。
建物の温度を一定に保つ効果があることから、冷暖房費の節減に繋がる、という効果があります。


遮熱塗料

●概要 
遮熱塗料は、屋根や屋上、外壁に塗ることにより、塗布面の表面温度の上昇を抑える効果のある塗料です。
太陽光線における赤外線を反射することにより、温度上昇を抑え、冷房費の節減を図ることができます。


●詳細 
遮熱塗料は、5〜6年前から販売されるようになった、新しい塗料です。
建物の屋根や屋上、また壁やベランダなどに塗ることにより、太陽光線の赤外線を反射し、表面温度上昇を抑える効果のある塗料です。その結果建物内の温度上昇を抑制し、冷房費の節減に繋がるので、節電効果が見込めます。
太陽光を反射する仕組みなので、日光の反射率が高い色相、低い色相があります。またその仕組み上、断熱塗料とは違い、保温・断熱効果はありません。
遮熱塗料という、塗料グレードがあるわけではなく、各グレード(アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素)の塗料に、遮熱成分であるセラミックをつけ加えたものが、遮熱塗料といわれるものです。
屋上緑化と屋根への遮熱塗料は、どちらも建物内を涼しくするという効果を狙ったものですが、屋上緑化は手間がかかり屋根への重量もあるので、遮熱塗料は同じような省エネ効果があり手軽にできるので、最近注目されています。
              






















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