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株式会社小林塗装は首都圏を中心とし各種塗装・防水、調査・診断、リフォーム等を手掛ける総合リフォーム会社です。

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〒270-2251 千葉県松戸市金ヶ作239-5

製品内容PRODUCTS

○○○○○○○○イメージ「防水工事」
防水の種類など

塗装塗装工事



                   



ウレタン防水


ウレタン防水は、ポリイソシアネートを主成分とする主剤と、ポリオールを主成分とする硬化剤を、撹拌して塗膜する防水法です。下地の形状に馴染みやすく、水密性が高い連続皮膜が得られるのが特徴です。
一言で言うと、下地に塗るだけで防水層を形成する工法です。ウレタンは不定形材料のため、施工場所の形状が複雑でも、簡単かつ確実に施工できるのが特徴で、しかも軽量です。
施工場所に物があっても、別素材の旧防水層があっても、その上から施工できます。
材料を塗るだけなので、改修工事として簡単な工事であり、工期も短く済み、コストも全面改修に比べ半分以下で済みます。また撤去する廃材も出ないので、環境保全・産廃処理の観点からも優れています。


塩ビシート防水

塩ビシート防水工事とは、塩化ビニール樹脂で作られた防水シートを接着剤などで下地に貼り付ける工法です。
シートを接着剤で貼るだけなので施工性に優れており、複雑な形状や狭い場所でシート同士のジョイントがたくさん発生した場合でも、シート同士を熱風で溶かして一体化できます。
既存の下地があっても、下地調整がほとんど必要ありません。
紫外線・熱・オゾンに対し優れた耐久性を持ち、耐候性に優れています。また鳥害も受けません。単層防水のため工期も短く低コストで済み、また意匠性に優れ、色や模様がプリントされたシートもあります。
接着工法と機械的固定工法があり、後者では下地が湿潤状態でも施工が可能です。



アスファルト防水 

アスファルト防水とは、合成繊維不織布にアスファルトを含ませコーティングした、シート状のルーフィングを貼り重ねて形成する工法です。ルーフィングを積層することにより、水密性に優れた防水層が構成されます。
熱工法は、アスファルトを高熱で溶融し、シートを複数枚交互に積層します。密着工法と絶縁工法があります。
トーチ工法は、シートの裏面と下地を、バーナーであぶり溶かしながら貼り付けます。密着工法と絶縁工法があります。常温工法は、液状のアスファルト材を用い、ルーフィングを複数枚交互に積層して貼り合わせます。接着工法と絶縁工法があります。いずれも、防水層が厚く連続しているため、施工のばらつきが少なく、信頼性の高い工法です。



FRP防水

FRP防水は、強度が高く耐久性に優れたFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を応用し、FRPの被覆防水層を形成する工法です。その防水層は軽量かつ強靭で、耐水・耐食・耐候性に優れていることが特長です。
軽量強靭であり、保護層が不要で、直接露出防水として施工できます。重歩行や車両走行にも耐えられます。
また硬化するのが速いため、一日か二日で施工作業が完了します。
出来上がった防水層は継ぎ目のないシームレスな構造になり、外観的にも奇麗な仕上がりになります。
ただ施工中(樹脂が硬化するまでの間)は、臭いが周囲に広がることがあるので、臭気対策が必要です。
最近では特に木造住宅のバルコニーや、屋上、薬品層や下水道施設などに使われています。

ゴムシート防水

ゴムシート防水は、シート状に成形した合成ゴム系の防水シートを、接着剤などで下地に貼り付ける防水工法です。
シートそのものは安定した分子構造を持ち、ゴムのため伸縮性が高く、耐候性にも優れますが、シート同士の接着は接着剤と粘着テープによるので、溶融一体化しないという特徴があります。また厚みが薄いのでやや損傷しやすいのも特徴です。
しかしコスト面で比較的安価であり、手軽にでき短工期で済む工法なので、目立ちにくいところの工事や応急処置としては、最適な防水工事と言えます。また軽量であるのも大きな特徴で、上に保護層を塗れば軽歩行も可能です。
接着工法と、塩ビシートの特徴を取り入れた機械的固定工法があります。






















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